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魍魎の匣 第10話 「鬼の事」

ご心配なく、僕は本物です―――――

 

 

京極堂、憑き物落しにかこつけて兵衛を苛めたおすの巻

 

 

下手に妖怪なんか持ち出すと、こうやって京極堂の餌食になっちゃうから困るんだよね~。

というわけで、今回は新興宗教の教主、寺田兵衛vs妖怪馬鹿の陰陽師、中禅寺秋彦の回でありました。

 

寺田兵衛も勢いがいいのは最初だけで京極堂の繰り出す言葉にどんどん溺れていくのが分かります。だから、この男の話をまともに聞いたら死ぬって!

 

「魍魎を鬼門に置くなんてだっさ~い」

とか、

「反閇(へんばい)ってコレ、陰陽道にチョー似てなくない? チョ~似てなくな~い?」

とか。

 

もうやめてあげて! 兵衛のHPはもう0よ!!

 

しかし、アニメの京極堂は憑き物落としを(比較的)あっさり終わらしてますが、コレ原作だと相当ねちっこくやるからね!

五足反閇、九足反閇を打ち鳴らし、<悪切り>と四方固めの祝詞を唱え、民間伝承における鬼と方相氏の関係を挙げ、魍魎など扱うから、こうなる―――、とサド全開で笑いはじめるし。

 

「しかし、まだはっきりと解らない。

 解らないから苦手なのです。

 僕には祓えない。魍魎は一筋縄ではいかない。

 かなり古い、得体の知れない化け物なのです。

 簡単に口にしてはならない名なのです」

 

追い詰められた兵衛に更に追い討ちをかける京極堂。ぜったい楽しんでるよね。

 

今回の憑き物落しでは、兵衛の用いる呪術について、本来の魍魎との矛盾を指摘し、そこを手がかりに傷口を広げ、兵衛たちの掲げる「穢封じ御筥様」の神秘性を暴き、瓦解させています。

そのとっかかりというのが

兵衛が魍魎と鬼を混同している事

なんですねー。

 

京極堂がまず指摘したことは

 

■ ご神体である御筥様を鬼門の方角(東北)に置いていること。

■ そして、兵衛の用いる祝詞が陰陽道の流れをくむものであること。

 

ということ。

つまり

 

■ 鬼門に置いている、ということは魍魎を鬼扱いしているということだし

■ 陰陽道というのはそもそも、鬼の発生・誕生に関わるものなので、鬼より古い魍魎を祓うのに、陰陽道を用いるのは不自然だ

 

ということを指摘しているのですね。

ここらへん原作だと更に例示も盛り込んで、興味深い話が聞けます。

いずれにせよ京極堂の語り口調も相まって、相当スリリングな場面。

御筥様の神性がガラガラと音を立てて崩れていく様は、兵衛からすれば恐怖以外の何者でもないでしょうが、見てるこっちは「インチキ宗教ざまあみろ!」みたいな感じ。

いやー、新興宗教の人はくれぐれも京極堂を敵にまわさない方がイイね! あの人容赦ないから。

 

 

呪術を甘く見てはいけない、と諭す京極堂。

たとえ出鱈目な呪文でも、効き目があれば本物で、事実、あなたの祈祷はとてもよく効いた。

だからこそ、兵衛さん、あなた自身が今、危険に曝されている―――――、

 

 

こう言って兵衛に語る京極堂の言葉そのものが既に呪術なんだよなー

京極堂・・・、恐ろしい子・・・!

 

 

さて、来週はたぶん、もう一つの”匣”の方へ、物語の舞台が移るのでしょう。

木場のダンナが活躍するかな?

 

 

[魍魎の匣] [京極夏彦]

 
Category | アニメ全般
   20:26 | Trackback:0 | Comment:0 | 
 
 
 
 
 
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