読んでて、脳の血管がキレそうになるくらい興奮だよ。ヤバいよ、
超面白いよ。
「以下略。」で「俺の考えた聖杯戦争」ネタをやってたけど、ヒラコーが本気だして描いたら凄いことになっちゃったという例。
基本的には、歴史上の強キャラをファンタジー世界に集めて戦争しようぜ!というノリだが、見ててワクワクするのを通り越して「これどうなっちゃうんだよ!」なメンツばかり。
そしてどいつもこいつもヒラコー節全開。超ヤバい。超アドレナリン。
人間に迫害されているエルフの村。
「間引きだ」と称して次々に殺されていくエルフたち。
亜人を殺すことなど何とも思っていない騎士武官率いる兵たち。
抵抗する意思も術も持てない無力なエルフたち
そこに現れた、サムライが3人。
■島津豊久
戦闘民族・薩摩から、脳筋エリートたる島津が参戦。
しかも豊久だよ、ヤバいよ、退き口だよ。
登場時で既に戦闘能力は飽和しきってると見え、ほとんど無敵状態で吹く。敵を剣も甲冑もまるごとズンバラリン、無手になってもフルボッコ。すいません、スカウターが壊れそうです。
■織田信長
老境に達してる状態(まあ享年だし)での登場だけど、老練さを感じさせながらもやはり第六天魔王だけあって、色々と怖い。
自分が仕掛けた焼き討ちで、燃え盛る畑を見ながら「伊勢・長島を思い出すわい!」とか高笑いする姿はお茶目だった。
眼帯してるけど本能寺か、あるいはこちらで目に怪我でもしたのだろうか。
■那須与一
かわいい。
なんかいい匂いしそう。この与一は俺のちんこに悪すぎる。ヤバい。
(以下ネタバレあり。注意) 関ヶ原の戦い。
島津義弘を敵から逃れさせるため、いわゆる「島津の退き口」で自ら捨石となることを選んだ豊久。
壮絶な決死行の末、豊久は不思議な空間に迷い込み、そこで出会った男に「どこか別の世界」へ飛ばされてしまう。
そこはエルフやドワーフといった亜人が迫害されている、いわゆるファンタジー風な世界。
その世界、豊久以外にも飛ばされてきた「こちら側」の英雄・偉人たちがいて…。
という感じだけど、その「飛ばされてきた」英雄たちは「漂流物」と「廃棄物」に分かれている、と。
「漂流物」サイドと、「廃棄物」サイドの陣営。
その顔ぶれを見ると、なんとなくその陣営分けにはルールがありそう。
■「漂流物」
「死因がよくわかっておらず不明」あるいは「行方不明」となった者たちは→「漂流物」?
■「廃棄物」
共通項は「処刑されている」ことか。この世に怨恨を残していそうな経歴も共通か。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「漂流物」でこちらにやってきたのは、
■島津豊久
■織田信長
■那須与一
上でも書いたが、与一はんがおれのちんこに悪すぎる。
少ないヒロイン分を補ってあまりあるヒロイン力。何これ。
なんか可憐だし。かわいいし。ちゃんとしたヒロインが出るまでは与一に頑張ってもらうんだし。だしだし。
そして、別の場所では
■ハンニバル・バルカ
■スキピオ・アフリカヌス
■ワイルドバンチ強盗団
■菅野直
ハンニバル&スキピオの指揮官タッグで敵を蹴散らそうぜ! とか大人げねぇ…。チートだこれ。
あまりにも強大すぎる敵の威力を前に、勝算はあるか?と問われ、「ゼロじゃないさ」と答えるハンニバルのお爺ちゃんがかっこ良すぎる。でもお漏らしする。
お爺ちゃんズの会話がいちいち面白い。
ハンニバルのステキ発言
「ちょっとローマ滅ぼしてくる」
そんな、近所のコンビニに行くんじゃないんだから…。
そして意外すぎる菅野直。まさかのデストロイヤー。
スト魔女にも出張中だがドリフにも登場ですか、最近ひっぱりだこだな。
というか第二次世界大戦もありなのか。それだと色々規格外の人が他にもいるぞ。カバー裏表紙ではヒトラーも候補みたいなことが冗談っぽく描かれていたが、しかしこれでヒトラー出したら2作品連続でナチス出演ということになりますね。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「廃棄物」サイドで名前を呼ばれたのは、
■土方歳三
■ジャンヌ・ダルク
■アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
登場シーンでは、それぞれの背後に新選組、
ジル・ド・レイ、そして
ラスプーチンらしき人影が。これはイメージか?それとも「廃棄物」側としていっしょに来たのかなあ。
「漂流物」が人間味あるのに対し、「廃棄物」は怨恨ゆえか冷たい印象をうける。平たく言うと正気を失ってる感じがする。
それにしてもヤンデレのジャンヌか…。
素晴らしいなコレ。 俺のツボすぎる。
ヤンデレっていうかマジ病んでるジャンヌちゃん可愛い!
「漂流物」に対し「廃棄物」が最も違う点が、生前にはなかった強大な能力をそれぞれ保有してるということか。
スタンド使い・炎使い・氷使い。それぞれ生前に縁のある要素。
っていうか何このチートじみた強さ。おっかねえ。
◆◇◆◇◆◇◆◇
そしてどちらともつかないモノ。
源義経。
義経はんは那須与一の上司っていうか大将なんだよなあ。
っていうか今のところ登場した平安武士たちの(2人だけだけど)、驚くべきショタ率。
どうなってんだ、もっとやれ。
1巻は顔見せというか、世界観の紹介な感じで、本筋にはまだ入ってない感じだがそれでも読んでてアドレナリンが出っぱなしになっちゃってヤバかった。これでお豊たちがハンニバルと合流して、土方歳三やらジャンヌ・ダルクやらとドンパチはじめたら一体どうなってしまうんだろう。考えるだけでワクワクしすぎて死にそうだッ!
やべえ、こんな面白いの読まされたら2巻が待ち遠しくてたまらないじゃんよー。次の巻はいつだろう、これじゃ生殺しですわ。
楽しみすぎる。
オマケ漫画&カバー裏も相変わらず。
桜玉吉は予想外すぎて飲んでたビールマジで吹くとこだった。
あとオマケ漫画で黒王さまやりたい放題すぎ。セクハラしすぎ。ジャンヌかわいすぎ。
やめてあげて!ジャンヌのHPはもうゼロよ!
いやー、ヤバかった。面白かった。
早く次を読みたいです。楽しみ。