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桜坂洋「All You Need Is Kill」が色々すっ飛ばしていきなりハリウッドで映画化とな。

 ライトノベル「All You Need Is Kill」がハリウッド映画化決定! - かくれオタのブログ

  

 

ALL YOU NEED IS KILL (集英社スーパーダッシュ文庫)

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桜坂洋の「All You Need Is Kill」がアニメ化とか劇場版とか、色々過程をすっ飛ばしていきなりハリウッドで映画化という話。

マジか。

 

 

ビートルズの名曲をもじったタイトルをつけられた、この「All You Need Is Kill」

出版当時のネットでのあまりの評判の高さに慌てて本屋をめぐって購入。読んで見れば、そのあまりにも絶望的な世界観とハードでパンクなSF観で、当時のrabitbikeさんは夢中になって読んだものですよ。懐かしいなあ。

 

 

圧倒的な敵に対して、いかに非力な主人公が立ち向かっていくか。

設定として「死んだら戦闘前にループ」という状況におかれた主人公がやるべき事、あるいは否が応にもやらされる事とは、何回も何回も死にながら、レベルアップをしていくということでした。

作者は「ループ物」としての本作において、「テンポの良さ」をかなり重要視していると思われ、とにかく主人公は死にまくるし、それもかなりあっけなく、簡単に死ぬ。そして生き返る。

まるでゲームでの自機が1機減ったぐらいの抑揚のなさで淡々と死の描写が書かれ、そして主人公は、敵を攻略するためのあらゆる手段を試していきます。

永遠とも思えるほどの自分の死を乗り越えて、この狂った状況からの脱出だけを願って。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇ 

 

 

物語は異世界から、謎の侵略者「ギタイ」がやってきた近未来の地球が舞台。

戦術も戦略もあったものではない、ただひたすらこちら側が削られる消耗戦を繰り返し、人類は滅亡寸前という絶望的な状況の中で、寄せ集め部隊に編入された初年兵のキリヤがこの物語の主人公。

敗北は必至。そもそも戦力・テクノロジーが圧倒的に差があるうえ、敵の侵攻を”何日か、あるいは何時間か食い止める”為に戦闘訓練も充分でない兵士たちが次々と戦場に投入されあっけなく命を落としていくような末期的な状況。

 

キリヤの入った部隊もまた、言うなれば「戦況:被害多数」という大雑把な言葉の中に埋もれる存在だし、映画で言ったら敵の攻撃に為す術なくやられるモブ達、みたいなもの。そして予想通りというべきか、初めての戦場で、あっという間に敵に殺されるキリヤでしたが、直後、目覚めたときには出撃前日に戻っていた。

何故?と問う間もなくまた出撃し、また殺されるキリヤ。そしてまた出撃前日にループ。死んでもまた戻ってしまうキリヤ。

苛烈な戦闘を何回も何回も続けて、いつの間にか兵士としてのスキルをアップさせ、初めは全く敵わなかったギタイを屠るまでに成長していきます。

当人にとっては地獄の日々。死んだらまた戻ってしまうなら、ギタイを全滅させるしかない。工夫に工夫を重ね、戦闘マシーンと化していく過程の描写は圧巻だし、新兵らしさがぬけて徐々に人間味を失っていくキリヤの姿には言葉を失う。

 

 

という感じの話。後半のキリヤはもう人間じゃないよねー。 

状況的には悲惨、の一言なんだけど、ループを繰り返して強くなっていく主人公がある種ゲーム的で面白い。

「これチートだろ!」みたいな敵を徐々に圧倒していったり。。

 

ラストも衝撃で、興奮しっぱなしの一冊です。いやホントすごいんですわ。

作者は「あるゲームのプレイ日記を見て閃いた」という話をしているけど、これは色んな所でいわれてるように多分ガンパレですよね。

ループモノが好きな人にはかなりおすすめできる1冊です。あるいはプライベート・ライアンの冒頭30分が好きな人にもおすすめできる。つまり俺にピッタリ!の1冊だったんですね。フフフ。

 

 

それにしてもハリウッドで映画化かぁ…。

個人的には、深夜でアニメ化とかOVAとか、ボンズあたりで気合いの入った作画の「All You Need Is Kill」が見たくもあったんですが。

何にせよ、おとなしく次のニュースを待つ他ないですかね。いや、むしろこの映画が当たったら逆にアニメ化とかの布石になるのか? まあ、期待。

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